「Linux標準教科書」読書会レポート vol.6

株式会社リゾーム 技術部 システム開発 第4グループの平松です。 「Linux標準教科書」読書会の第6回レポートです。第5回目のレポートはこちらになります。

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6回目レポート

今回は7章「管理者の仕事」で、参加者は4名でした。

それぞれの感想・意見交換

グループとユーザ

  • ユーザやグループの作成などはしたことがない
  • ubuntuをインストールした際に画面上でユーザの設定をしたぐらい
  • ユーザやグループの追加はデモサーバを構築する時に使った事がある
  • ユーザID、コメントがある事を知った
  • ファイルを直接編集するのは危険というのは聞いた覚えがあった
  • 実際にユーザの設定したりしたことはほぼない
  • Linuxは複数人で使う前提なんだなと再認識した
  • Linuxに限らずグループごとで権限を一括管理することは多いため理解しやすかった
  • グループの権限が設定できるので用途を限定したグループを作成したりする
  • グループを指定せずにユーザを追加するとデフォルトのグループに分けられる

パスワードとパスワードファイル

  • パスワードやグループの情報が各ファイルに分かれて保存されているとは知らなかった
  • パスワードがシャドウファイルに保存される事を知った。見ることは無さそう
  • 研究室の友人にどのファイルにどの設定が書かれているか教えてもらった記憶がある
  • sudoコマンドは別の調べものをしている時に偶然知った

用意されているユーザとグループ

  • suコマンドは使ったことがない
  • スーパーユーザ権限が必要な場合はsudoで済ませてる
  • rootユーザに切り替えるのはサーバ構築時ぐらいで、基本はsudoで実行する
  • 研究でラズベリーパイを操作するときに権限が必要なファイルの閲覧、編集にsudoはたくさん使った

まとめ

ユーザやグループの作成などはサーバ構築をする際に使うなど実務内容をもとにした感想・意見交換ができたと思います。 今回の内容はLinuxで作業する上での前提知識となっているため、このことを踏まえて次章以降を読み進めていこうと思います。